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インターン受け入れ企業インタビュー第3弾! Cloud Circus

Apr 10, 2023
インターン受け入れ企業インタビュー第3弾! Cloud Circus


こんにちは。インターン事業部の三尾です!
インターン生受入企業インタビュー第3弾!

今回は昨年夏に引き続き、学生をお受入れいただきましたクラウドサーカス菅宮様、合田様へお話を伺いました。

今回は昨年夏に引き続き、学生をお受入れいただきましたクラウドサーカス菅宮様、合田様へお話を伺いました。

Cloud Circus 菅宮様(Vitalify Asia 合田様 *パートナー企業)
Website:https://cloudcircus.jp/

企業概要:デジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の開発・販売、マーケティングコンサルティング業務の提供(ベトナム国内ではMAツール「BowNow」の販売が中心)
従業員:233名(日本含む)
インターンシップ期間:2023年2月13日〜3月10日
受け入れ人数:2名




三尾:改めまして2回目のインターン生お受け入れ、誠にありがとうございました。
まずはクラウドサーカス様についてご紹介をお願いいたします。

菅宮様:私の所属するクラウドサーカス株式会社は、デジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の開発、販売とマーケティングコンサルティング業務をご提供しております。
弊社のツールの強みは、安くてシンプルなところです。
これからマーケティングを始めていきたい企業にとっては、デジタルマーケティングって敷居が高く感じられるケースが多いのですが、競合ツールに比べ導入しやすい価格帯に設定し、さらに初心者にとって本当に必要な機能にフォーカスしたシンプルな商品なので、手軽に導入ができます。
私のミッションはメイドインジャパンのSaaSである、CloudCIRCUSの海外展開を推進することです。現在ベトナム・ホーチミンに赴任し、ベトナム企業へCloudCIRCUS のうちの「BowNow」というプロダクトの導入から活用フェーズまでコンサルティングを行い、現地企業の攻めのDXをサポートしています。

三尾:ご紹介ありがとうございます。今回2回目の受入れとなりますが、なぜ受入れを継続しようと思ったのか、理由を教えてください。

菅宮様:理由は、自分も大学生の頃に海外への興味や憧れがあったので、それを同じように志している大学生や若い方を単純に応援できればいいなと、思っているからです。

三尾:今回の学生に一ヶ月を通して任せていただいた業務内容を教えてください。

菅宮様:セールスが8割、マーケティングが2割というイメージですね。

三尾:2名の学生はどういった形で業務を分けていたのでしょうか。

菅宮様:そうですね、基本的には国で分けて、Aさんは英語を使ってみたいということだったので、ベトナム以外のマレーシア、フィリピン、シンガポール向けに、英語でたくさんのお客様対応をしてもらいました。

Sくんに関しては、ベトナム国内の日系のお客様向けの営業やマーケティングのお手伝いをお願いしていました。

三尾:それぞれの希望も聞いていただきながら、業務を任せていただいていたということですね。
日本人インターン生が1ヶ月間いることに対して、ベトナム人スタッフの反応はいかがでしたか?

菅宮様:ローカルの方も日本人も特に抵抗感はありませんでした。

三尾:特に抵抗感なくとのことですが、学生からベトナム人スタッフに対して、積極的にコミュニケーションをとることはできていましたか。

菅宮様:結論、あまりできていなかったですけど、別にそれはそれでいいんじゃないかなと思っています。本人たちもそれでいいと思っていればいいんだろうし、別に押し付けなくていいかなって思っていました。

菅宮様:色々な人と積極的にコミュニケーションを取っていくみたいなところが、この研修目的に沿ってると思うんですけど、仮にできなかったとしても、そこで自分のコミュニケーション力のなさとか語彙力とか語学力のなさを反省して、「ああ、もっとああしておけばよかったな」みたいな、と感じることが大事かと。 別に僕らが口で言うより、体験してもらった方がいいと思うので、「話しておいでよ」とかは言いますけど、できなかったならできなかったでいいんじゃないかなって。

三尾:自分に何が足りなかったか気づくことも、大事な経験になるということですね。
       :今回日本人インターン生を受け入れていただいたことで、会社にとって良い影響、逆にネガティブな影響があれば教えてください。

菅宮様:よかった事としては、2つあって、1つはベトナムってどうしても労働ビザの関係で、20代前半の方が働きたくても働きに来れないケースもあるのかなとおもっていて、そういった人と普段あまり接する機会がないので、今の若い人の考えを知れるとか、新しい考えを持ってきてもらえるのがよかったです。

あともう1つは、社内の若手メンバーの簡易的なマネジメントを経験させる場を作れたことです。
実際インターンの期間は1ヶ月しかないんですが、今いる現地スタッフが日本人の学生の面倒を見ることで、これからマネジメントをやっていく一個手前のちょっとした勉強になるのかなと思いました。

三尾:なるほど、ベトナム人スタッフにとってのマネジメントの視点が持てる機会にもなったということですね。

菅宮様:人に何かを教えること、やってもらうことって、すごい難しいことだと思っていて、
さらにその相手が外国人となるとさらに難易度が高いのかなと感じます。それでも、自分の依頼を別の価値観の異なる相手にたいして実行してもらって、その結果を100%とか120%に引っ張り出すのがマネジメントだと思いますが、それってなかなか今だと僕の指示を待っている状態だと味わえないので、そういう良い機会になったのかなと思いました。

菅宮様:あとは言語の壁があったりとか、お互いの共通認識が違う中で手順を教えたりとか、その人ができるできないとかをフォローアップするのってすごく大変だと思うので短期的でもそういう経験ができたことがよかったです。

三尾:今回1ヶ月面倒を見ていただいた中で、苦労したこと、大変だったことがあれば教えてください。

合田様:そうですね、こちらも学生がいることに慣れるまでは大変かなというところがありましたね。
どうしても(学生2人の)姿勢としては指示待ちの状態になってしまっていたので、何を考えているのか分からなかったり、どういうことをしていたらいいのかってところがありましたね。
それこそ、こちらが声をかけなかったらなかなか動かないとか、「自分からどうしたらいいですか」とその一声もまずなかったので、そういうところは初めは大変だったんですけど…。
でも時間が経つにつれて、(学生自身が)自分はこういうふうに動いていった方がいいのかなとか、こうした方がいいのかなと考える部分が増えてきたので、後半にかけていくにつれて、こちら側の大変さはなくなってきて。
最初は完全にこっちから何かアクションしてあげないと何か動かないというところは、ちょっと大変だったなというところはあります。

三尾:辛抱強く見守っていただいたということですね、本当にありがとうございます。
         2名と1名の受入れで大きな違いはありましたか。

菅宮様:僕らは特にあまり変わらないというか、1対1か2になっただけなので。
学生からするともしかしたら、いい意味で話し合い手がいることがいいこともあるし、そこで固まることもできるから、コミュニケーションを他と取る前にそっちに逃げれちゃうということはあったのかもしれないですね。

三尾:良し悪しがあるということですね。

合田様:たしかに、まず業務で困ったことがあれば、自分達に相談しあって、それでもできなかったら、各担当者へ話しかけにいくという感じがあったので、そういう面では複数いる方が相談はしやすかったかもしれないですね。

三尾:次回もインターン生の受け入れを継続いただけるかどうか、またその理由も合わせて教えてください。

菅宮様:大丈夫です!理由は最初の質問と同じで、海外に来た学生を応援したいという思いがあるからです。

三尾:ありがとうございます!

菅宮様:ただ注意点として、受け入れる会社も学生に対して、変に期待値が高くなっちゃダメかなという風に感じています。
1ヶ月ぐらいの短期間ですし、相手はまだ学生だし、思うようにいかないことがほとんどだと思います。自分も振り返ると昔は社会のこともわからない、何なら今の学生の人たちよりももっと世間知らずだったと思います。今はちょっとだけ人生の先輩として、怒るとか怒らないというよりかは、私たちは彼らに内省を促すところやそのサポートだけで十分で、互いに良い刺激をもらう形で受け入れることが重要かなと思いました。

三尾:そうですよね、貴重なご意見ありがとうございます。私たちもその点に気を付けて、企業様に受入れ依頼をするようにいたしますね。

三尾:最後に次回インターン生受け入れを検討していただいている企業様へ、メッセージをお願いいたします!

菅宮様:そうですね、さっき言ったところで言うと、社内人材の快適なマネジメントが企業側の大きなメリットだと思うので、そういう意味で若い人と仕事する機会を作ってみてもいいんじゃないでしょうか。

三尾:ありがとうございます!インタビューは以上になります。
改めまして、ご協力いただきありがとうございました!

 

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インターン受け入れ企業インタビュー第3弾! Cloud Circus

Apr 10, 2023
インターン受け入れ企業インタビュー第3弾! Cloud Circus


こんにちは。インターン事業部の三尾です!
インターン生受入企業インタビュー第3弾!

今回は昨年夏に引き続き、学生をお受入れいただきましたクラウドサーカス菅宮様、合田様へお話を伺いました。

今回は昨年夏に引き続き、学生をお受入れいただきましたクラウドサーカス菅宮様、合田様へお話を伺いました。

Cloud Circus 菅宮様(Vitalify Asia 合田様 *パートナー企業)
Website:https://cloudcircus.jp/

企業概要:デジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の開発・販売、マーケティングコンサルティング業務の提供(ベトナム国内ではMAツール「BowNow」の販売が中心)
従業員:233名(日本含む)
インターンシップ期間:2023年2月13日〜3月10日
受け入れ人数:2名




三尾:改めまして2回目のインターン生お受け入れ、誠にありがとうございました。
まずはクラウドサーカス様についてご紹介をお願いいたします。

菅宮様:私の所属するクラウドサーカス株式会社は、デジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の開発、販売とマーケティングコンサルティング業務をご提供しております。
弊社のツールの強みは、安くてシンプルなところです。
これからマーケティングを始めていきたい企業にとっては、デジタルマーケティングって敷居が高く感じられるケースが多いのですが、競合ツールに比べ導入しやすい価格帯に設定し、さらに初心者にとって本当に必要な機能にフォーカスしたシンプルな商品なので、手軽に導入ができます。
私のミッションはメイドインジャパンのSaaSである、CloudCIRCUSの海外展開を推進することです。現在ベトナム・ホーチミンに赴任し、ベトナム企業へCloudCIRCUS のうちの「BowNow」というプロダクトの導入から活用フェーズまでコンサルティングを行い、現地企業の攻めのDXをサポートしています。

三尾:ご紹介ありがとうございます。今回2回目の受入れとなりますが、なぜ受入れを継続しようと思ったのか、理由を教えてください。

菅宮様:理由は、自分も大学生の頃に海外への興味や憧れがあったので、それを同じように志している大学生や若い方を単純に応援できればいいなと、思っているからです。

三尾:今回の学生に一ヶ月を通して任せていただいた業務内容を教えてください。

菅宮様:セールスが8割、マーケティングが2割というイメージですね。

三尾:2名の学生はどういった形で業務を分けていたのでしょうか。

菅宮様:そうですね、基本的には国で分けて、Aさんは英語を使ってみたいということだったので、ベトナム以外のマレーシア、フィリピン、シンガポール向けに、英語でたくさんのお客様対応をしてもらいました。

Sくんに関しては、ベトナム国内の日系のお客様向けの営業やマーケティングのお手伝いをお願いしていました。

三尾:それぞれの希望も聞いていただきながら、業務を任せていただいていたということですね。
日本人インターン生が1ヶ月間いることに対して、ベトナム人スタッフの反応はいかがでしたか?

菅宮様:ローカルの方も日本人も特に抵抗感はありませんでした。

三尾:特に抵抗感なくとのことですが、学生からベトナム人スタッフに対して、積極的にコミュニケーションをとることはできていましたか。

菅宮様:結論、あまりできていなかったですけど、別にそれはそれでいいんじゃないかなと思っています。本人たちもそれでいいと思っていればいいんだろうし、別に押し付けなくていいかなって思っていました。

菅宮様:色々な人と積極的にコミュニケーションを取っていくみたいなところが、この研修目的に沿ってると思うんですけど、仮にできなかったとしても、そこで自分のコミュニケーション力のなさとか語彙力とか語学力のなさを反省して、「ああ、もっとああしておけばよかったな」みたいな、と感じることが大事かと。 別に僕らが口で言うより、体験してもらった方がいいと思うので、「話しておいでよ」とかは言いますけど、できなかったならできなかったでいいんじゃないかなって。

三尾:自分に何が足りなかったか気づくことも、大事な経験になるということですね。
       :今回日本人インターン生を受け入れていただいたことで、会社にとって良い影響、逆にネガティブな影響があれば教えてください。

菅宮様:よかった事としては、2つあって、1つはベトナムってどうしても労働ビザの関係で、20代前半の方が働きたくても働きに来れないケースもあるのかなとおもっていて、そういった人と普段あまり接する機会がないので、今の若い人の考えを知れるとか、新しい考えを持ってきてもらえるのがよかったです。

あともう1つは、社内の若手メンバーの簡易的なマネジメントを経験させる場を作れたことです。
実際インターンの期間は1ヶ月しかないんですが、今いる現地スタッフが日本人の学生の面倒を見ることで、これからマネジメントをやっていく一個手前のちょっとした勉強になるのかなと思いました。

三尾:なるほど、ベトナム人スタッフにとってのマネジメントの視点が持てる機会にもなったということですね。

菅宮様:人に何かを教えること、やってもらうことって、すごい難しいことだと思っていて、
さらにその相手が外国人となるとさらに難易度が高いのかなと感じます。それでも、自分の依頼を別の価値観の異なる相手にたいして実行してもらって、その結果を100%とか120%に引っ張り出すのがマネジメントだと思いますが、それってなかなか今だと僕の指示を待っている状態だと味わえないので、そういう良い機会になったのかなと思いました。

菅宮様:あとは言語の壁があったりとか、お互いの共通認識が違う中で手順を教えたりとか、その人ができるできないとかをフォローアップするのってすごく大変だと思うので短期的でもそういう経験ができたことがよかったです。

三尾:今回1ヶ月面倒を見ていただいた中で、苦労したこと、大変だったことがあれば教えてください。

合田様:そうですね、こちらも学生がいることに慣れるまでは大変かなというところがありましたね。
どうしても(学生2人の)姿勢としては指示待ちの状態になってしまっていたので、何を考えているのか分からなかったり、どういうことをしていたらいいのかってところがありましたね。
それこそ、こちらが声をかけなかったらなかなか動かないとか、「自分からどうしたらいいですか」とその一声もまずなかったので、そういうところは初めは大変だったんですけど…。
でも時間が経つにつれて、(学生自身が)自分はこういうふうに動いていった方がいいのかなとか、こうした方がいいのかなと考える部分が増えてきたので、後半にかけていくにつれて、こちら側の大変さはなくなってきて。
最初は完全にこっちから何かアクションしてあげないと何か動かないというところは、ちょっと大変だったなというところはあります。

三尾:辛抱強く見守っていただいたということですね、本当にありがとうございます。
         2名と1名の受入れで大きな違いはありましたか。

菅宮様:僕らは特にあまり変わらないというか、1対1か2になっただけなので。
学生からするともしかしたら、いい意味で話し合い手がいることがいいこともあるし、そこで固まることもできるから、コミュニケーションを他と取る前にそっちに逃げれちゃうということはあったのかもしれないですね。

三尾:良し悪しがあるということですね。

合田様:たしかに、まず業務で困ったことがあれば、自分達に相談しあって、それでもできなかったら、各担当者へ話しかけにいくという感じがあったので、そういう面では複数いる方が相談はしやすかったかもしれないですね。

三尾:次回もインターン生の受け入れを継続いただけるかどうか、またその理由も合わせて教えてください。

菅宮様:大丈夫です!理由は最初の質問と同じで、海外に来た学生を応援したいという思いがあるからです。

三尾:ありがとうございます!

菅宮様:ただ注意点として、受け入れる会社も学生に対して、変に期待値が高くなっちゃダメかなという風に感じています。
1ヶ月ぐらいの短期間ですし、相手はまだ学生だし、思うようにいかないことがほとんどだと思います。自分も振り返ると昔は社会のこともわからない、何なら今の学生の人たちよりももっと世間知らずだったと思います。今はちょっとだけ人生の先輩として、怒るとか怒らないというよりかは、私たちは彼らに内省を促すところやそのサポートだけで十分で、互いに良い刺激をもらう形で受け入れることが重要かなと思いました。

三尾:そうですよね、貴重なご意見ありがとうございます。私たちもその点に気を付けて、企業様に受入れ依頼をするようにいたしますね。

三尾:最後に次回インターン生受け入れを検討していただいている企業様へ、メッセージをお願いいたします!

菅宮様:そうですね、さっき言ったところで言うと、社内人材の快適なマネジメントが企業側の大きなメリットだと思うので、そういう意味で若い人と仕事する機会を作ってみてもいいんじゃないでしょうか。

三尾:ありがとうございます!インタビューは以上になります。
改めまして、ご協力いただきありがとうございました!

 

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