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インターン受け入れ企業インタビュー第4弾! Cast Global Law Vietnam

May 04, 2023
インターン受け入れ企業インタビュー第4弾! Cast Global Law Vietnam


こんにちは。インターン事業部の三尾です!
インターン生受入企業インタビュー第4弾!

今回は、コロナ後初めて学生をお受け入れいただきましたCast Global 工藤様へお話しを伺いました。

企業名:Cast Grobal Law Vietnam 工藤様
Website: https://cast-vietnam.com/
企業概要:日系企業を中心に進出支援や顧問弁護士業務、M&A支援、スタートアップ支援を行う弁護士法人
従業員:HCM7名
インターンシップ期間:2023年2月13日〜3月10日
受け入れ人数:2名



三尾: まず初めに、CastGlobalについてご紹介をお願いいたします。

工藤様: はい、弊社はベトナムに進出している日系企業向けに法務の顧問サービスを提供、
M&A支援、また日本からベトナムに進出する際の企業さまの投資、法務面をサポートする会社となります。普段から日系企業の2、300社くらいの法務支援をさせていただいております。

三尾: ありがとうございます。弁護士事務所というと、情報の取り扱いも厳しいため、学生インターン受入れについてあまり手をあげていただけるイメージはなかったのですが、今回インターン事業に興味を持っていただき、お声がけいただいた経緯と理由を教えてください。

Cast Global Law Vietnam

工藤様: そうですね。もちろん情報の取り扱いには注意していますが、弊社は一般的な弁護士事務所の中でも顧問契約、日常的な法務の部分のご相談が多いです。一般的にベトナムで企業を運営するにあたってどういう法的な対応が必要かというところで、紛争になる前の予防を中心に、会社を運営するにあたって必要な法律上・実務上のサポートを提供しています。

そのため、情報の取り扱いで問題にならない一般的な内容も多いということや、ウェブコンテンツにも力を入れておりベトナム日系企業へのインタビューなどのコンテンツの作成というところで協力してもらえるところも大きいと思い、お声掛けしたというところです。

三尾: 今回の学生に一ヶ月を通して任せていただいた業務内容を教えてください。

工藤様: まずは、ベトナムでビジネスを行っている経営者へ、どういう事業をやっているか等、インタビューを行い、その内容を記事にしていただきました。
あとはそれ以外のウェブコンテンツ作成を中心にお願いしました。ベトナムのビザについての解説の記事の作成と、日本語・ベトナム・英語でベトナムのビジネス用語の解説などです。その際、ベトナム人のスタッフともやりとりして作成してもらっています。

Cast Global Law Vietnam

三尾: 日本人インターン生が1ヶ月間いることに対して、ベトナム人スタッフの反応はいかがでしたか?
工藤様: 基本的に好意的な反応でした。日本語を学んでいる人も多いですし、若いスタッフも多いです。日本から来た学生に、色々な日本の文化や学生のことについて話をできる機会というのは、彼らにとっても新鮮で楽しいことだと思います。

三尾: ベトナム人スタッフと学生はどんな時にコミュニケーションをどんな時にとっていましたか。


工藤様: 毎日スタッフとランチに行っていたので、そのときに一番話していると思います。あとはコンテンツを作るにあたって一部、ベトナム法やベトナム語のチェックが必要だったので、その確認を一緒にしていました。

三尾: 今回日本人インターン生を受け入れていただいた中で、会社にとって良い影響、逆にネガティブな影響があれば、合わせて教えてください。

工藤様: ネガティブな影響は基本的にありません。ポジティブなことでいうと、会社の雰囲気がすごく良かったです。弊社は人数が多い会社ではなく、顧問対応等、どちらかというとメールでのやりとりが中心のため、普段は割と静かなので…。
ベトナム人の弁護士やスタッフも長く続いている人が多く、毎年新しい人が来るわけではないです。1ヶ月であっても新しい人が来てくれたことで、新たな話題を話したり、ランチに行ったり、というきっかけになりました。

三尾: 今回1ヶ月面倒を見ていただいた中で、苦労したこと、大変だったことがあれば教えてください。

工藤様: 学生と私の世代の距離がかなりあるとは思いました。若いつもりでしたが、意外と自分がおじさんになっているので… 何を話したらいいか最初分からないというのは少しありましたね。1ヶ月いれば色々共通の話題もできてくるのでよかったです。

Chidoriカフェを運営されているスタートアップの齋藤さんへのインタビューでは、齋藤さんにもお時間を割いてもらってインタビューさせてもらったうえ、インターン生の作成した記事の校正でもすごくお世話になりました。齋藤さん自身も忙しいなかで、客観的にみたら大変手間をおかけした部分もあるとは思うのですが、自身が学生だったときにインターンをした経験が今に活きていることなどもあるとのことで、前向きにご協力いただけました。

三尾: 今回1ヶ月終えた中で、次回もインターン生の受け入れを継続いただけるかどうか、またその理由も合わせてお伺いしたいです。

工藤様: 業務的にもコンテンツ作成については助けられた部分も多々ありました。社内の雰囲気としても、新鮮でしたし、これをきっかけにスタッフのコミュニケーションも増えたので良かったと思います。私としても、インターン生にいろんな経験をしてもらい、ベトナムのことを好きになってもらうきっかけになったのであれば、ベトナムに長く住んでいる日本人として嬉しいです。そういったいろいろな意味で来てもらったのは良かったなと思っています。ちゃんと海外で経験を積みたいなという気持ちを持って行動されている方であれば、今後も積極的に受け入れたいなと思っています。

三尾: 最後に次回のインターン生受け入れを検討していただいている企業様へ、メッセージをお願いいたします。

工藤様: 1ヶ月弱の期間受け入れさせていただきましたが、やはりお願いできる仕事とそうでない仕事があるのは確かだと思います。即戦力になるケースはもちろん少ないと思いますが、経験をしてもらいながら逆にこちらも新たな視点をもらったり、社内のコミュニケーションのきっかけになったりと、普段とは違ったポジティブなことも多かったと思っています。
難しい部分も受け入れつつ、新しい風を吹き込み、またベトナム事業の楽しさを広められるきっかけとしてぜひおすすめしたいです。

三尾: インタビューは以上になります。
改めまして、ご協力いただきありがとうございました!

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インターン受け入れ企業インタビュー第4弾! Cast Global Law Vietnam

May 04, 2023
インターン受け入れ企業インタビュー第4弾! Cast Global Law Vietnam


こんにちは。インターン事業部の三尾です!
インターン生受入企業インタビュー第4弾!

今回は、コロナ後初めて学生をお受け入れいただきましたCast Global 工藤様へお話しを伺いました。

企業名:Cast Grobal Law Vietnam 工藤様
Website: https://cast-vietnam.com/
企業概要:日系企業を中心に進出支援や顧問弁護士業務、M&A支援、スタートアップ支援を行う弁護士法人
従業員:HCM7名
インターンシップ期間:2023年2月13日〜3月10日
受け入れ人数:2名



三尾: まず初めに、CastGlobalについてご紹介をお願いいたします。

工藤様: はい、弊社はベトナムに進出している日系企業向けに法務の顧問サービスを提供、
M&A支援、また日本からベトナムに進出する際の企業さまの投資、法務面をサポートする会社となります。普段から日系企業の2、300社くらいの法務支援をさせていただいております。

三尾: ありがとうございます。弁護士事務所というと、情報の取り扱いも厳しいため、学生インターン受入れについてあまり手をあげていただけるイメージはなかったのですが、今回インターン事業に興味を持っていただき、お声がけいただいた経緯と理由を教えてください。

Cast Global Law Vietnam

工藤様: そうですね。もちろん情報の取り扱いには注意していますが、弊社は一般的な弁護士事務所の中でも顧問契約、日常的な法務の部分のご相談が多いです。一般的にベトナムで企業を運営するにあたってどういう法的な対応が必要かというところで、紛争になる前の予防を中心に、会社を運営するにあたって必要な法律上・実務上のサポートを提供しています。

そのため、情報の取り扱いで問題にならない一般的な内容も多いということや、ウェブコンテンツにも力を入れておりベトナム日系企業へのインタビューなどのコンテンツの作成というところで協力してもらえるところも大きいと思い、お声掛けしたというところです。

三尾: 今回の学生に一ヶ月を通して任せていただいた業務内容を教えてください。

工藤様: まずは、ベトナムでビジネスを行っている経営者へ、どういう事業をやっているか等、インタビューを行い、その内容を記事にしていただきました。
あとはそれ以外のウェブコンテンツ作成を中心にお願いしました。ベトナムのビザについての解説の記事の作成と、日本語・ベトナム・英語でベトナムのビジネス用語の解説などです。その際、ベトナム人のスタッフともやりとりして作成してもらっています。

Cast Global Law Vietnam

三尾: 日本人インターン生が1ヶ月間いることに対して、ベトナム人スタッフの反応はいかがでしたか?
工藤様: 基本的に好意的な反応でした。日本語を学んでいる人も多いですし、若いスタッフも多いです。日本から来た学生に、色々な日本の文化や学生のことについて話をできる機会というのは、彼らにとっても新鮮で楽しいことだと思います。

三尾: ベトナム人スタッフと学生はどんな時にコミュニケーションをどんな時にとっていましたか。


工藤様: 毎日スタッフとランチに行っていたので、そのときに一番話していると思います。あとはコンテンツを作るにあたって一部、ベトナム法やベトナム語のチェックが必要だったので、その確認を一緒にしていました。

三尾: 今回日本人インターン生を受け入れていただいた中で、会社にとって良い影響、逆にネガティブな影響があれば、合わせて教えてください。

工藤様: ネガティブな影響は基本的にありません。ポジティブなことでいうと、会社の雰囲気がすごく良かったです。弊社は人数が多い会社ではなく、顧問対応等、どちらかというとメールでのやりとりが中心のため、普段は割と静かなので…。
ベトナム人の弁護士やスタッフも長く続いている人が多く、毎年新しい人が来るわけではないです。1ヶ月であっても新しい人が来てくれたことで、新たな話題を話したり、ランチに行ったり、というきっかけになりました。

三尾: 今回1ヶ月面倒を見ていただいた中で、苦労したこと、大変だったことがあれば教えてください。

工藤様: 学生と私の世代の距離がかなりあるとは思いました。若いつもりでしたが、意外と自分がおじさんになっているので… 何を話したらいいか最初分からないというのは少しありましたね。1ヶ月いれば色々共通の話題もできてくるのでよかったです。

Chidoriカフェを運営されているスタートアップの齋藤さんへのインタビューでは、齋藤さんにもお時間を割いてもらってインタビューさせてもらったうえ、インターン生の作成した記事の校正でもすごくお世話になりました。齋藤さん自身も忙しいなかで、客観的にみたら大変手間をおかけした部分もあるとは思うのですが、自身が学生だったときにインターンをした経験が今に活きていることなどもあるとのことで、前向きにご協力いただけました。

三尾: 今回1ヶ月終えた中で、次回もインターン生の受け入れを継続いただけるかどうか、またその理由も合わせてお伺いしたいです。

工藤様: 業務的にもコンテンツ作成については助けられた部分も多々ありました。社内の雰囲気としても、新鮮でしたし、これをきっかけにスタッフのコミュニケーションも増えたので良かったと思います。私としても、インターン生にいろんな経験をしてもらい、ベトナムのことを好きになってもらうきっかけになったのであれば、ベトナムに長く住んでいる日本人として嬉しいです。そういったいろいろな意味で来てもらったのは良かったなと思っています。ちゃんと海外で経験を積みたいなという気持ちを持って行動されている方であれば、今後も積極的に受け入れたいなと思っています。

三尾: 最後に次回のインターン生受け入れを検討していただいている企業様へ、メッセージをお願いいたします。

工藤様: 1ヶ月弱の期間受け入れさせていただきましたが、やはりお願いできる仕事とそうでない仕事があるのは確かだと思います。即戦力になるケースはもちろん少ないと思いますが、経験をしてもらいながら逆にこちらも新たな視点をもらったり、社内のコミュニケーションのきっかけになったりと、普段とは違ったポジティブなことも多かったと思っています。
難しい部分も受け入れつつ、新しい風を吹き込み、またベトナム事業の楽しさを広められるきっかけとしてぜひおすすめしたいです。

三尾: インタビューは以上になります。
改めまして、ご協力いただきありがとうございました!

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