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「英語を活かして海外で働く」フィリピン留学経験者が選んだ次のステージとは

Jul 10, 2025, posted in Hidden-category
「英語を活かして海外で働く」フィリピン留学経験者が選んだ次のステージとは


「フィリピン留学で英語力を鍛え、海外就職にも挑戦したい」


そんな方に向けて、実際にフィリピン・ケソンシティへ留学し、その後ベトナム就職を実現したTさん(30代)の経験談をご紹介します。
留学中の生活や英語力の伸び、ベトナムでの仕事や文化の違いなど、リアルな声をお届けします。


1. フィリピン留学をしたきっかけは何ですか?

キャリアアップのためです。
前職では人材サービス会社で働いていました。RA、CAの両方を一通り経験して、仕事にも余裕が出てきていました。そんなときに自身の社会人としての成長の鈍りと新しいことに挑戦したいという欲求を同時に感じるようになりました。
将来のキャリアビジョンを考えたときに英語が使えた方が今まで培ってきたスキルを広範囲に活かせると思いました。
また、社会人生活を通して何かを集中して学ぶということから離れていたこともあり、留学という環境に憧れていました。


2. 留学先ではどのように過ごしましたか?

平日は8:00〜17:00まで1on1レッスンを行う。会話重視の授業でした。
食事休憩を挟み、20:00頃から23:00まで予習復習課題を行っていました。
土日はフリーで基本自習していました。
私の性格上誘惑に負けやすいので、英語学習にだけ集中できる学校を選びました。
特にセブ島だと周りに様々な娯楽やアクティビティがあり、誘惑が多いです。あえて、そのような機会がないところにしました。

留学先ではどのように過ごしましたか?


3. フィリピン留学前からどれくらい英語力が伸びましたか?

留学前はなんとなく言っていることはわかりましたが、会話はできない状態でした。
留学後は、日常会話や自分の意見を伝えられるレベルまで上達。
海外転職活動時に何社か英語面接がありましたが、質疑応答も問題なくできるようになっていました。


4. フィリピン留学で培った経験が、現在の仕事や生活にどのように役立っていると感じますか?

コミュニケーション能力です。
外国語で相手の言うことを理解する能力はもちろんですが、自分の気持ちも伝えなければいけません。
日本ではハイコンテクストという空気を読んで相手の言いたいことを理解する文化がありますが、一方でフィリピンではローコンテクストです。
フィリピンでは、生まれ育った環境・文化背景が互いに大きく異なることも珍しくありません。なので、自分の言いたいことは言葉にしなければ伝わりません。一方的に主張ばかりするのは良くないこともあります。ですが、気を遣いながら、自分の思ったことをきちんと言葉にして伝えることは誤解や衝突を解決してくれると思います。


5. フィリピン留学後、ベトナムで働こうと思ったきっかけは何ですか?

ベトナムには今の日本にはないパワーと明るい未来があると思いました。
ベトナムの成長による高い将来性を感じることができ、この勢いに乗って行きたいと思いベトナムを選択しました。
日本と異なり、ベトナムは若者が多く活気が溢れています。彼らが今後のベトナムを支えていくものと感じました。
また、日本で働いていたときに多くのベトナム人が活躍していることは前職でも知っていました。どこの企業に行っても必ずベトナム人の方がいらっしゃいました。今までのキャリアが日越で大きく貢献できるチャンスがあると思い、ベトナムを選択しました。


6. ベトナムでの仕事探しはどのように進めましたか?R-Vietnamでキャリア相談を使用した感想も教えてください。

複数のエージェントに登録しました。
キャリアアドバイザーの方が私自身のスキルや経験を活かせるポイントを理解していただいた上で求人をご提案いただきました。
特に印象に残っていることは、自分自身の評価をざっくばらんに話してもらうことが他社にはなかったところだったと感じます。
例えば、私の気になるところ、改善箇所、選考通過率、業界内での今の価値、求人のポジティブ・ネガティブポイントなどです。
いい意味で距離が近く、肩の力を抜いてコミュニケーションができました。


7. 今の仕事内容について教えてください。この仕事を決めた最大の理由は何ですか?

ベトナム人エンジニア人材紹介(CA)です。
前職の経験を大いにいかせると思い、決めました。日本国内の企業はどこも人手不足であり、特に製造業は深刻でした。需要と供給のバランスを汲み取りながら両国において良い価値を提供できると思い決定しました。


8. 今の仕事のやりがいについて教えてください。

生徒が内定を勝ち取ったとき。生徒の人生設計に貢献できたことです。


9. フィリピンでの生活と比べて、ベトナムでの生活で異なる点は何だと感じますか?

実際に暮らしてみて、フィリピンとベトナムでいくつか大きな違いを感じました。

・言語
フィリピンは世界第三位の英語公用語国であり日常では基本的に英語が通じます。しかし、ベトナムは都市部の一部の方のみしか英語が通じません。

・治安
フィリピンとベトナムでは大きく異なると思います。ベトナムはフィリピンと比べ比較的安全だと感じます。

・物価
フィリピンとベトナムの物価を比べると3~5分の1程度で収まることが多いです。フィリピンの物価、特に食品は日本より高いことが多いです。

・食事
ベトナムは高カロリーな食べ物は少なく、野菜を多く食べることが多いです。スリムな方が多いですね。痩せられますよ。一方フィリピンはカロリーは高く味が濃い食べ物が多いですね。歴史的背景なのかアメリカンなヘビーな料理が多いです。なので人も大きい方が多いです。

フィリピンでの生活と比べて、ベトナムでの生活で異なる点は何だと感じますか?

・人柄
フィリピン人もベトナム人も隣国なので人柄は似ています。明るく大らかな方が多いです。誰にでも優しく接してくれます。

・仕事
進捗管理や報連相といった基本的な部分は、正直あまり期待できません。思いつきで動いたり、行き当たりばったりなことも多く、リスクを想定して備えるという考え方があまり根付いていないように感じます。先を見越した行動よりも、その場その場で動く人が多い印象です。どちらの国でも、自分本位な考え方が目立ちますが、失敗してもすぐに切り替えて前に進む、そのポジティブさは見習いたい点です。仕事では、曖昧な表現よりも、はっきりと言葉で伝えることが大事だと感じました。


10. ベトナムでの今後の目標や、挑戦したいことはありますか?

先ずはシェア率の拡大を目指しています。政府から注目されるようになるまで拡大していきます。


11. ベトナムへの移住や転職を考えているフィリピン留学経験者に向けて、アドバイスをお願いします。

ベトナムはあらゆる面で日本人にとって住みやすい国だと思います。なので、特別な心配は必要ないと思います。ベトナムではフィリピン留学で培った英語力を活かすこともできます。
私たちが自然と培ってきた日本人としてのマナー、仕事の進め方、考え方は大いに生きると思います。


まとめ


まとめ

フィリピン留学を経て、実際にベトナムで働き始めたTさんのように、留学で得た英語力や経験を次のキャリアにつなげる人が増えています。
語学力に加え、新しい環境に飛び込む行動力が、海外でのチャンスを広げてくれます。
アジアでキャリアを築くなら、ベトナム就職は有力な選択肢のひとつです。
「留学後、海外就職に興味がある」「ベトナムでの働き方が気になる」と思ったらまずはLINEで情報をチェック!

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「英語を活かして海外で働く」フィリピン留学経験者が選んだ次のステージとは

Jul 10, 2025, posted in Hidden-category
「英語を活かして海外で働く」フィリピン留学経験者が選んだ次のステージとは


「フィリピン留学で英語力を鍛え、海外就職にも挑戦したい」


そんな方に向けて、実際にフィリピン・ケソンシティへ留学し、その後ベトナム就職を実現したTさん(30代)の経験談をご紹介します。
留学中の生活や英語力の伸び、ベトナムでの仕事や文化の違いなど、リアルな声をお届けします。


1. フィリピン留学をしたきっかけは何ですか?

キャリアアップのためです。
前職では人材サービス会社で働いていました。RA、CAの両方を一通り経験して、仕事にも余裕が出てきていました。そんなときに自身の社会人としての成長の鈍りと新しいことに挑戦したいという欲求を同時に感じるようになりました。
将来のキャリアビジョンを考えたときに英語が使えた方が今まで培ってきたスキルを広範囲に活かせると思いました。
また、社会人生活を通して何かを集中して学ぶということから離れていたこともあり、留学という環境に憧れていました。


2. 留学先ではどのように過ごしましたか?

平日は8:00〜17:00まで1on1レッスンを行う。会話重視の授業でした。
食事休憩を挟み、20:00頃から23:00まで予習復習課題を行っていました。
土日はフリーで基本自習していました。
私の性格上誘惑に負けやすいので、英語学習にだけ集中できる学校を選びました。
特にセブ島だと周りに様々な娯楽やアクティビティがあり、誘惑が多いです。あえて、そのような機会がないところにしました。

留学先ではどのように過ごしましたか?


3. フィリピン留学前からどれくらい英語力が伸びましたか?

留学前はなんとなく言っていることはわかりましたが、会話はできない状態でした。
留学後は、日常会話や自分の意見を伝えられるレベルまで上達。
海外転職活動時に何社か英語面接がありましたが、質疑応答も問題なくできるようになっていました。


4. フィリピン留学で培った経験が、現在の仕事や生活にどのように役立っていると感じますか?

コミュニケーション能力です。
外国語で相手の言うことを理解する能力はもちろんですが、自分の気持ちも伝えなければいけません。
日本ではハイコンテクストという空気を読んで相手の言いたいことを理解する文化がありますが、一方でフィリピンではローコンテクストです。
フィリピンでは、生まれ育った環境・文化背景が互いに大きく異なることも珍しくありません。なので、自分の言いたいことは言葉にしなければ伝わりません。一方的に主張ばかりするのは良くないこともあります。ですが、気を遣いながら、自分の思ったことをきちんと言葉にして伝えることは誤解や衝突を解決してくれると思います。


5. フィリピン留学後、ベトナムで働こうと思ったきっかけは何ですか?

ベトナムには今の日本にはないパワーと明るい未来があると思いました。
ベトナムの成長による高い将来性を感じることができ、この勢いに乗って行きたいと思いベトナムを選択しました。
日本と異なり、ベトナムは若者が多く活気が溢れています。彼らが今後のベトナムを支えていくものと感じました。
また、日本で働いていたときに多くのベトナム人が活躍していることは前職でも知っていました。どこの企業に行っても必ずベトナム人の方がいらっしゃいました。今までのキャリアが日越で大きく貢献できるチャンスがあると思い、ベトナムを選択しました。


6. ベトナムでの仕事探しはどのように進めましたか?R-Vietnamでキャリア相談を使用した感想も教えてください。

複数のエージェントに登録しました。
キャリアアドバイザーの方が私自身のスキルや経験を活かせるポイントを理解していただいた上で求人をご提案いただきました。
特に印象に残っていることは、自分自身の評価をざっくばらんに話してもらうことが他社にはなかったところだったと感じます。
例えば、私の気になるところ、改善箇所、選考通過率、業界内での今の価値、求人のポジティブ・ネガティブポイントなどです。
いい意味で距離が近く、肩の力を抜いてコミュニケーションができました。


7. 今の仕事内容について教えてください。この仕事を決めた最大の理由は何ですか?

ベトナム人エンジニア人材紹介(CA)です。
前職の経験を大いにいかせると思い、決めました。日本国内の企業はどこも人手不足であり、特に製造業は深刻でした。需要と供給のバランスを汲み取りながら両国において良い価値を提供できると思い決定しました。


8. 今の仕事のやりがいについて教えてください。

生徒が内定を勝ち取ったとき。生徒の人生設計に貢献できたことです。


9. フィリピンでの生活と比べて、ベトナムでの生活で異なる点は何だと感じますか?

実際に暮らしてみて、フィリピンとベトナムでいくつか大きな違いを感じました。

・言語
フィリピンは世界第三位の英語公用語国であり日常では基本的に英語が通じます。しかし、ベトナムは都市部の一部の方のみしか英語が通じません。

・治安
フィリピンとベトナムでは大きく異なると思います。ベトナムはフィリピンと比べ比較的安全だと感じます。

・物価
フィリピンとベトナムの物価を比べると3~5分の1程度で収まることが多いです。フィリピンの物価、特に食品は日本より高いことが多いです。

・食事
ベトナムは高カロリーな食べ物は少なく、野菜を多く食べることが多いです。スリムな方が多いですね。痩せられますよ。一方フィリピンはカロリーは高く味が濃い食べ物が多いですね。歴史的背景なのかアメリカンなヘビーな料理が多いです。なので人も大きい方が多いです。

フィリピンでの生活と比べて、ベトナムでの生活で異なる点は何だと感じますか?

・人柄
フィリピン人もベトナム人も隣国なので人柄は似ています。明るく大らかな方が多いです。誰にでも優しく接してくれます。

・仕事
進捗管理や報連相といった基本的な部分は、正直あまり期待できません。思いつきで動いたり、行き当たりばったりなことも多く、リスクを想定して備えるという考え方があまり根付いていないように感じます。先を見越した行動よりも、その場その場で動く人が多い印象です。どちらの国でも、自分本位な考え方が目立ちますが、失敗してもすぐに切り替えて前に進む、そのポジティブさは見習いたい点です。仕事では、曖昧な表現よりも、はっきりと言葉で伝えることが大事だと感じました。


10. ベトナムでの今後の目標や、挑戦したいことはありますか?

先ずはシェア率の拡大を目指しています。政府から注目されるようになるまで拡大していきます。


11. ベトナムへの移住や転職を考えているフィリピン留学経験者に向けて、アドバイスをお願いします。

ベトナムはあらゆる面で日本人にとって住みやすい国だと思います。なので、特別な心配は必要ないと思います。ベトナムではフィリピン留学で培った英語力を活かすこともできます。
私たちが自然と培ってきた日本人としてのマナー、仕事の進め方、考え方は大いに生きると思います。


まとめ


まとめ

フィリピン留学を経て、実際にベトナムで働き始めたTさんのように、留学で得た英語力や経験を次のキャリアにつなげる人が増えています。
語学力に加え、新しい環境に飛び込む行動力が、海外でのチャンスを広げてくれます。
アジアでキャリアを築くなら、ベトナム就職は有力な選択肢のひとつです。
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