「日本のように残業続きの毎日から抜け出したい。生活に困らない程度の収入を得ながら、もっとゆったり働ける仕事は簡単に見つかるのでしょうか?」
海外での暮らしや働き方に憧れを持つ方から、よくいただく質問です。
今回は、キャリア相談で実際に交わされるやりとりをもとに、現実的な視点からこの問いに向き合ってみましょう。
越男:せっかく海外での生活を楽しみたいのに、残業が続き深夜まで働き、翌朝も早起き…。結局、会社と家の往復で自分の時間が持てず、どこにいるのかわからなくなります。
関本: 長時間労働やハードワークから離れたいという気持ちはよくわかります。
「海外に来てまで日本のような働き方はしたくない」と感じる方は多いです。一方で、忙しくても自己裁量があり、挑戦ができて、頑張りが評価される仕事にやりがいを感じている方もいます。
ベトナムで働く目的や、どんな生活を送りたいのかをはっきりさせることが重要です。もしプライベートの時間を重視するなら、その時間を確保できる職場を探すべきでしょう。
しかし、ベトナムならではの経験や仕事のやりがいを求めるなら、仕事を通じて新しい喜びを見つけることも可能です。
越男:仕事が人生でどのくらいの比重を占めるのか、自己実現をどのように図るのかによって、仕事にかける時間や姿勢は変わるということですね。
関本:まさにその通りです。定時近くに帰れ、責任もさほど重くない仕事も存在しますが、そうした環境が事前に確実にわかるわけではありません。
業界の特性、会社の管理体制、上司の働き方など多くの要素が関わるため、入社前の見極めは難しいのが現実です。
就職や転職の成功を願う立場からお伝えすると、「楽な仕事がしたい」と期待して仕事探しをすることはおすすめできません。
海外だから楽に働けるという噂は誤解であることが多く、実際は違うケースがほとんどです。たとえ楽な仕事だったとしても、突然大きなチャンスが来た時に対応できないリスクもあります。
むしろ、海外で働く時点で異文化適応力を持っているわけですから、予測不能な環境を受け入れ、どんな状況でも前向きに挑戦していく心構えが大切です。
まとめ|働き方の理想と現実を理解して、自分の軸を持とう
海外での働き方には理想と現実があります。大切なのは、何を優先したいのか、自分の軸をしっかり持つことです。
以下のポイントを意識しながら、自分に合った働き方を考えてみましょう。
- 海外での働き方に求めるものを明確にすることがスタート
- 仕事と私生活のバランスは人それぞれで異なる
- 楽な仕事は事前にわかりにくく、期待しすぎるのは危険
- 変化や挑戦を歓迎する姿勢が海外生活では特に重要
自分の価値観や目的を見つめ直すことで、納得できる働き方を選ぶことができます。
ひとりで考えるのが難しいと感じる場合は、誰かに相談して整理するのもおすすめです。
「自分だけで決めるのは不安だし、楽な仕事があるかどうかもわからない…」
そんな迷いや疑問は、誰にでもあります。
弊社では、あなたの価値観やライフスタイルにも寄り添いながら、無理なく働ける環境を一緒に考えるお手伝いも行っています。
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