2020.12.23

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ミドル・シニア層が活躍するベトナム就職 ― 経験を生かすための選考対策と働き方のポイント

ミドル層・シニア層の活躍の舞台はベトナムにも数多く見受けられます。
特に現地を代表するポジションは、やりがいもありますし待遇面も期待できるためおすすめです。こういったポジションの選考では海外でのマネジメント経験が高く評価されます。

専門性を磨きながらも、経営管理、人材育成といった点にも積極的に介入し経験を積んでおくと良いですね。工場長や拠点長などは、頻繁に募集されるポジションではありませんので、 日頃からアンテナを張っておくとお声が掛かりやすいです。

①選考のポイント
スピード感をもって企業の成長に貢献してくれそうかを、20代・30代の候補者と比べ、より厳しく見極められます。
少なくとも若手の3倍の生産性は期待されていることを認識し、選考に臨みましょう。
培った経験・スキルを活かしてどのような貢献ができるのか、書類や面接でしっかりと説明することを心掛けていただけたらと思います。

加えて、柔軟な考え方ができるか他者の意見を受けいれる度量があるか健康的な生活を意識しているか若々しさが感じられるか、といった点もポイントになりますので、面接時などに意識すると良いです。

②入社をしたら
先にも記載しましたが、スピード感は非常に大切です。決断・実行・評価などを、これまでの経験を活かして、テンポ良く進めていきましょう
この際、会社が目指す方向性とご自身の考えをしっかりと擦り合わせておくことも大切ですね。
また、シニア層・ミドル層に限ったことではありませんが、社内に良い空気をもたらしてくれることを企業は期待しています。
周りの方と良好な関係を築きながら、社会から真に求められる企業へと導くことができれば、会社や社会から高く評価されるはずです。

ベトナムでは、経験を持つミドル・シニア層が求められています。
これまでのキャリアを活かして現地で新たな挑戦をしたい方は、ぜひ自分の強みを整理し、現地企業のニーズに合わせた準備を進めてみてください。

 

この記事を書いた人

奥平 未来
国家資格キャリアコンサルタント

2015年にベトナムへ移住し、以来ハノイを拠点に日系企業の採用支援に携わる。
現在はG.Aコンサルタンツベトナムのハノイ拠点長として、製造業・商社・サービス業を中心に数百社以上の採用を支援。ベトナム人・日本人双方の転職市場や労働慣習に精通しており、企業文化にフィットする人材採用を強みとしている。