2025.07.25

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ホーチミンの生活費はいくら?20代男性のリアルな一人暮らし費用を公開

「ベトナムは物価が安いって聞くけど、実際どれくらいで生活できるの?」
そんな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にホーチミンで暮らす筆者の1ヶ月のリアルな生活費を、収入も交えて詳細にご紹介します。

ベトナムへの移住や長期滞在を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ホーチミンでの一人暮らし、実際いくらかかる?

ホーチミン中心地の町並み

ベトナム、特にホーチミンは発展が著しく、以前に比べて物価は上昇傾向にあります。
しかし、工夫次第では日本よりもはるかに安く、豊かな生活を送ることが可能です。
「物価が安い」という漠然としたイメージから一歩踏み込み、具体的な内訳を見ていきましょう。

筆者のプロフィールと生活スタイル

まずは筆者の簡単なプロフィールと生活スタイルをご紹介します。

20代後半・男性
・居住地:ホーチミン市内
・現在の収入:月収約2,000USD(約4,500万VND程度)
・生活スタイル:基本は自炊中心。日系のスーパーやローカルスーパーで食材を調達し、健康的な食生活を心がけています。外食は友人と食事や飲み会をする時が多く、月に2〜3回程度です。

リアルな1ヶ月の生活費内訳(ホーチミン・一人暮らし)

それでは、気になる1ヶ月の生活費の内訳を見ていきましょう。

20代男性のホーチミンでの1ヶ月の生活費グラフ

1. 家賃:900万VND(光熱費別)

ホーチミンのアパート

私の住むサービスアパートの家賃は900万VNDです。
ホーチミンの賃貸物件は、サービスアパートやコンドミニアム、ローカルアパートなど多種多様。私の場合は、家賃に加えて、光熱費が別途発生するタイプの物件です。
ホーチミン市内の家賃相場は、ワンルームであれば500万VND〜1,200万VND程度、1LDKだと1,000万VND〜2,000万VND程度が目安となるでしょう。

立地や築年数、設備の充実度によって大きく変動します。特に1区は高い傾向にあります。

2. 食費:約600万VND

ベトナム料理フォー

食費は、自炊を基本としつつ、適度に外食も楽しんでいます。
朝食: 25,000VND(約150円)
昼食: 50,000〜100,000VND(約300〜600円)
夕食: 100,000〜200,000VND(約600〜1,200円)
1日の平均食費は20万〜30万VND(約1,200円〜1,800円)くらいです。
内訳としては、自炊が60%、ローカルフードが20%、日本食レストランが20%といった割合。ローカルフードや日本食は、Grabフードなどのデリバリーも積極的に利用しています。1ヶ月にすると約600万VNDほどになります。

自炊中心なので、この金額で栄養バランスの取れた食事ができています。日本の調味料などは日系のスーパーで調達可能です。

3. 交通費:約70万VND~100万VND

通勤は配車アプリを主に利用しており、バイクでの往復で35,000VND(約210円)
これが月20日程度で約70万VNDです。休日に出かける際のタクシー代は、1回あたり5万〜10万VND(約300〜600円)程度。月に数回利用すると、交通費は全体で70万〜100万VND程度になります。

Grabアプリは非常に便利で、移動コストを抑えやすいのがベトナムの魅力の一つです。

4. 通信費・光熱費:約100万VND

・携帯電話料金: 1日6GBのデータ通信と月100分までの通話で12万VND。
・インターネット料金: Wifiは家賃に含まれているため、別途支払いはありません。
・電気代: エアコンの使用頻度にもよりますが、私の場合は約90万VNDです。ホーチミン市は基本的に暑いため、家にいる間はエアコンを使うことが多いです。
・水道代: こちらも家賃に含まれています。飲料水はウォーターサーバーを利用しており、20Lで5万VNDのボトルを月に2本程度消費します。

5. 娯楽費・その他雑費:約610万VND〜660万VND + 旅行費

ベトナムでサッカー

趣味(スポーツ関係):ジムやスポーツ活動に150万〜200万VNDを費やしています。特にボクシングやフットサル、ジムなどがメインです。なるべく健康でいられるように運動することを心がけています。

趣味(旅行関係):2か月に1回程度、ベトナム国内や近隣諸国へ旅行しています。日本から東南アジア近辺へ旅行していたときと比べて、移動時間も短く、安価で旅行ができることが多いです。場所に寄りますが、1回の旅行でだいたい1,000万VNDほどかかります。これを月あたりに換算すると、約500万VND(1,000万VND ÷ 2ヶ月)が加算されます。

交際費:友人と飲む機会が月に2~3回ほどあり、1回あたり100万〜150万VNDかかるため、合計で約400万VNDほどです。日系の居酒屋や焼肉屋からローカルもビアガーデンまで幅広く行くことが多いです。ベトナムでは特にビールが人気ですね。

美容院:1回あたり60万VND。私の場合は日系の美容室ですが、ローカルだと1/3以下に抑えられることも多々あります。

娯楽費やその他雑費は、月によって変動が大きい部分ですが、平均すると約610万〜660万VNDに、旅行費の月平均を加えると、合計で約1,110万〜1,160万VND程度になります。

1ヶ月の合計生活費シミュレーション

上記の内訳を合計すると、私の1ヶ月の生活費は以下のようになります。

項目 金額
家賃 9,000,000VND
食費 6,000,000VND
交通費 1,000,000VND
通信費・光熱費 1,000,000VND
娯楽費・その他雑費 11,600,000VND(娯楽・交際費660万VND + 旅行費500万VND)
合計 約28,600,000VND

現在の収入が約4,500万VNDなので、約1,640万VND程度の貯蓄が可能です。
これは日本にいた頃と比較すると、かなり高い貯蓄率だと感じています。趣味や旅行も楽しみつつ、しっかり貯蓄ができるのは、ベトナムならではの魅力といえるでしょう。

ベトナムでの生活費を抑えるコツ

私の生活スタイルからも分かるように、ベトナムで生活費を抑えるにはいくつかのコツがあります。

ローカルフードを活用:フォーやバインミーをはじめ、ベトナムには美味しいローカルフードがたくさんあります。また、屋台や食堂などは非常に安価で美味しいです。美味しいお店などは会社の同僚のベトナム人に教えてもらうことが多いです。

自炊を心がける:スーパーで食材を調達すれば、外食よりも食費を抑えられます。また、ベトナム料理はヘルシーなフードも多いですが、コーヒーなどは砂糖が多く入ったものも多いので、そういった食べ物、飲み物を摂取するのは控えています。

Grabなどの配車アプリを賢く使う:タクシーよりも安価で利用でき、移動費を節約できます。また、アプリで簡単に予約ができ、移動で困ることは少ないです。

まとめ:ベトナムでの生活は「賢く」楽しむ!

ベトナムでの生活は、日本とは異なる物価感覚で、最初は戸惑うかもしれません。しかし、工夫次第で快適かつ経済的に暮らすことが可能です。私の場合は、自炊を基本としつつ、友人との交流や趣味、そして旅行も楽しむバランスの取れた生活を送ることができています。
今回の記事が、ベトナムでの生活を検討している皆さんの参考になれば幸いです。賢くベトナムライフを楽しんでいきましょう!

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