FRBが先月0.75％の大幅利上げをしたことは驚きましたが、インフレや金利上昇がどこまで続くかわからない不透明感から、一時は株価指数が年初来安値を記録。年初来高値からおよそ20％の下落です。

株価が下がると誰もが不安になる気持ちはわかりますが、投資の鉄則は言うまでもなく、安いところで買って高いところで売る。つまり、20％の下落は絶好の投資バーゲンセールです。

私がバーゲンセールで個人的に買い増ししたファンド

（HSBCHKのオンライン）

①JPM America Equity A 　（LU0053666078）

②NINETY ONE GSF-GLOBAL NATURAL RESOURCES FUND （LU0345781412）

そして昨今の円安で、20％ほど円の価値が下がっていますが、ドル資産を持っている人は、円に換算すると20％価値が上がったことになります。

ずっと気になっていたiPhone13の価格がついに発表された！

以前は9万8,800円からだったiPhone 13の価格は、11万7,800円からとなり、1万9,000円高くなった。値上げ率はなんと強気な19％。512GBは14万4,800円って！超高級お電話様！

円安というものは、日本に住んでいれば関係ないのでは決して無い。自分のお金、預金が世界基軸であるドルに換算すると目減りしていくという事実を理解するべきだと思う。ドルに換算しなかったとしても、国内ではありとあらゆるものが値上がりしていき、自分の財産価値が下がっていく。

100万円持っていたら、銀行の利息はほとんどつかないので、5年後も100万円のまま。でもその5年間で物価が20％上がったら、100万円は80万円の価値になっているのと同じこと。

円安や物価高に対して政府の批判をするばかりではなく、今こそ投資、それも海外投資に目を向けるべきだと思う。日本という国は自由経済国であり、投資でお金を増やすことは、生きていくためには不可欠です。

連日、円安だ円安だとそればかり書いていますが、MacBook Airが11万5280円から13万4800円に値上げされたニュースは記憶にまだ新しい。そして、今度の秋に発売されるiPhone 14は一体いくらになるのかが個人的にはすごく気になる。

中国元のことを少し書くと、中国元はついこの前まで1元15～16円くらいだったのに、今では1元20円だ。

2015年頃、為替は1元19円くらいだったとき、私は上海に住んでいて、春秋航空などのLCCが格安キャンペーンを発表するとすぐにチケットを買って（片道チャージ込で3千円くらい）茨城や名古屋、佐賀空港まで飛び、中国人の夫と『日本で爆買い（お買い物）ツアー』をやっていた。

銀座のアップルストアには外国人が行列を作っていたのを覚えているし、私を含め日本の非居住者や外国人は、免税で買うことができるので、為替レート＋免税でかなりお得になるのだ。

そして2022年6月。再び、1元20円の時代が来た。

コロナ禍で鎖国していた日本も、外国人観光客の受け入れを始め、為替レートは中国人や外国人にはかなりの追い風になる。

iPhoneの外国人転売屋がまたアップルストア前に行列を作るのかはわからないけど（今は税関が厳しくなっているし）

日本は海外から見ると物価が安い、安すぎる。それに加えてこの為替によって、また日本は大大大バーゲンセールとなって、外国人が買い占めていくのだ。

■過去の記事はこちらから■

円安が止まらない！

円を海外に出してドル資産を作る方法

何から始めていいのかわからない人の、『海外積立投資』

日本円だけを持っているとまずいのか？ドルはじわじわ上がり、135円台へ。

この機会にドル資産を作ろうと重い腰を上げ始めている人も多いのでは。

よく聞くのが、何をしていいのかわからないとか、どうやって始めていいのかわからない。今日は、積立投資でドル資産を作る方法について、簡単に解説します。

用意するものは、これだけ

①身分証明書　つまりパスポート

②住所証明　　公共料金などの請求書や、住民票など、住所が確認できる書類

③収入証明　　銀行の残高証明や給与証明細など

④クレジットカード

月の最低投資額は、日本円だと3万4千円以上、ドルだと320ドル以上で自由に設定。このお金で毎月、Mutual Fund（ファンド）を定額で自動的に買い付けて投資をしていきます。

ファンドは、200本ほどあるリストの中から、3本とか、5本とか、自分で好きなものを選んでも良いです。でもこの部分はなかなか難しいので、弊社ではモデルポートフォリオを出したり、またはアドバイザーと一緒に選ぶこともできます。

長期投資で、10年～30年の間（10年以下はリスクが高いのでお勧めしない）自分で決めた金額で、買える分だけのファンドを毎月買い付けていくということです。つまり、ファンドの価格が高いときは、買えるユニットは少なくなりますし、逆にファンドの価格が安いときは、たくさんのユニットを買うことができます。（＝ドルコスト平均法）

経済は短期で見ればアップダウンがあるものの、長期で見れば必ず右肩上がりになっていくので、目先の下落にひるむことなく、毎月毎月、決まったお金をファンドに回して長期的に成長させていくものです。

お問合せや、パンフレットを見たい方など、お気軽にフォームからしてくださいね。

私は現在、中国の浦発銀行発行のVISAカードを日本で利用しています。

1元20円くらいだし、お得になってきたなぁ～なんて喜んでいたのも束の間、先日、いつも利用しているスーパーで　『カード利用不可』となっていることに気づいて猛烈に焦る。

電話で浦発銀行に問い合わせると、『身分証明書（パスポート）の有効期限が切れているので停めました』とのこと。

たしかに！私のパスポートの有効期限が、今年の2月で切れていたのは知ってたけど、それでクレジットカードが使えなくなるとは、盲点でした。

慌てて、パスポートセンターで新規10年を申請、9日後に無事にパスポートを受領。クレジットカードはまた使えるようになりました。『窓口に本人が来ないとダメ』とか、『签证（ビザ）が切れているからダメ』と言われやしないかとドキドキしましたが、大丈夫でした。

海外の金融機関は、外国人に対してはパスポートの番号が身分証となりますので、有効期限には要注意です。

特に、その国にはもう住んでいないけれど、金融資産だけ置いてある場合や、私のようにクレジットカードを利用している場合は、不在の間に有効期限が切れないか気を付けましょう。

『円安が進む』と言われても

・日本に居住して

・日本で日本円を稼いでいる

・日本人

は、どのような対策ができるでしょうか。

そこで個人が簡単に始めることができるのが、

『オフショア投資』と言われる、海外での積立投資です。

簡単に言うと、

日本円を海外に移動させて

毎月少しずつファンドを買いながらドル資産を作っていくことなんです。

海外送金とか面倒くさそう。。。と思うかもしれませんが、普段使用しているクレジットカードを使うだけなので、海外送金手続きは必要ありません。

でもそんな投資できるほどお金がない。。。。と思うかもしれませんが、最低積立額は25000円くらいから始めることができるので、敷居は決して高くありません。

海外というのは、『オフショア金融センター』と呼ばれる、

マン島、ガンジー島や、ケイマン諸島などを初めとする

（例として）

・租税環境が優遇されている（投資の利益にかかる税金が非課税）

・金融の法整備が整っていて信頼性の高い地域

・S&P格付けがAAA

・世界各国から優秀な金融商品が集まる

このような地域のことを指しています。

つまり、日本にお金を置いておくよりも各段に安全で、税金も優遇されていて、日本には無いような優秀なファンドを買うことができる

というのが、最大のメリット。

以下に、日本在住の日本人が投資できるRL360のクオンタムという積立投資商品の概要を貼りつけますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

RL360　定額積立クオンタム　過去の関連記事はこちら

●クオンタム商品の概要については　シリーズ①

>>こちらをクリック

●クオンタム・ポートフォリオについては　シリーズ②

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●クオンタム・（新）概要については　シリーズ③
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●クオンタム・アロケーションアップについては　シリーズ④
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●クオンタム・手数料については　シリーズ⑤

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●クオンタム・解約手数料については　シリーズ⑥
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●クオンタム・積立金の減額については　シリーズ⑦
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1ドル126円

1元19円

円で稼いでいない私は、内心ちょっとガッツポーズになりますが、日本で円を稼ぐ人にとっては、考えなければなりません。

原油や穀物価格が上がり、日本国内の物価もじわじわと上昇中。今はあまり自由に行けないけれど海外旅行は高くなりますね。

今朝の日経新聞記事「ある日銀関係者は『為替防衛のために利上げするなら米国並みに上げないと効果はなく、そのペースで日本が利上げしたら財政が破綻し円安が止まらなくなる』と話す。

10年前からやっている、円安に備えて欲しいという趣旨のセミナーですが、いよいよ現実味を帯びて来たなという気がします。

これはそのペースで日本が利上げしたら日銀が一瞬で、債務超過となりハイパーインフレ、円は紙くず同然になると言っているようなもの。

ではどうしたらいいのか、という相談を受けますが、具体的には、

○ドル資産を持つ

○円を海外に出してドルで管理する

○海外で働いてドルを稼ぐ

ちなみに金価格は過去最高値を更新中。

有事でも価値を失わない安全資産とされる金への投資比率を上げるのも賢明。

久しぶりの更新です。（久しぶりすぎる更新）

4月に入り、子供たちが幼稚園と保育園に行くようになって時間が少しできました。

本日は固定金利型の優秀な商品を１つご紹介します。

イギリスのウッドビル（Woodville）社のATE Loan Notesと言う債券で、日本語では「仕組み債」と呼ばれる上級金融商品のひとつです。この商品自体は、「訴訟ファンド」と言われ複雑な仕組みを持ちます。イギリスの法律事務所では、万が一の裁判敗訴の際、赤字リスクをさける為に事前に保険をかけます。

【クーポン】

1年もの：10％

2年もの：11％

3年もの：12％

1万米ドルから投資可能で、通貨は米ドル、イギリスポンド、ユーロが選択できます。

ファンドと違い、コストや手数料は収益率に組み込まれているため、別途手数料などは発生しません。

また、イギリスの非居住者であれば、クーポンも非課税となるため、クーポンはグロスで支払われます。

お支払いは四半期ごとです。

3年もので、たとえば10,000ドルを投資した場合、3か月に1回300ドルずつ、年間で1,200ドルが支払われます。

債券なのでデフォルトリスクは伴いますが、当該債券がデフォルトしたことは一度もなく、

ビジネスモデルもしっかりしているため、申し分のない商品であると自信を持ってお勧めしております。

日本語のパンフレットやちょっとしたビデオもありますので、ご興味のある方はお気軽にメッセージをください。

駐在員の妻として中国に来て、携帯での支払いがうまくできないためとても不便を感じている方も多いのではないでしょうか？

中国での生活において、現金を使うことはもはや稀になり、ほとんどの場合、

■微信支付（WeChat Pay）

■支付宝（Alipay）

を使って携帯から支払います。

中国に銀行口座を持てれば、これらの携帯QRコードでの支払いが問題なくできるはずですが、駐在員の奥様として中国に来られた場合、銀行口座を開けない、と言う声を最近聞くようになりました。ひと昔前までは、旅行者であってもパスポートを持って銀行の窓口に行けば口座を開くことができましたが、今ではZビザと就業許可証を求められるケースが多いようです。

銀行に口座が開けなかった場合WeChat Payに銀聯カードを紐づけることができません。この場合はどうすれば良いでしょうか？

1.  WeChatの登録を、はじめから旦那様の名前で登録する

中国に来られたら、VPNを通さなければLINEは使えないので、連絡手段はWeChatを使用することになると思いますが、そもそもこのWeChatをダウンロードして登録する時点で、旦那様の名前とパスポートを使って実名登録をします。そうすれば、旦那様の銀聯カードを紐づけることができ、WeChat Payが問題なく使えます。

2.  すでにWeChatを自分の名前で実名登録してしまっている場合は、携帯電話番号を新たに１つ入手する

携帯電話番号の購入は簡単にできます。街中の联通などに行けば、パスポート１つで電話番号を新たに持つことができます。引越しをするときなどは、Wifiを新たに申し込むケースも多いと思いますがWifiを申し込むと携帯電話番号が１つ無料でもらえるセットなどもあります。携帯電話番号をゲットしたら、その新しい番号を使って新たにWeChatを旦那様の名前で登録します。

 もし、既存のWeChatにすでに友達がたくさん居たり、いろいろなところに登録してあるので、WeChatを変更したくない場合は、安いスマホを1台購入するか、デュアルシムのスマホ（シムカードが2枚入るスマホ）を購入し、WeChatを、普段使用する連絡用と、支払い用と分けて使用するのも良いかと思います。

 3.  旦那様が銀聯付きのクレジットカードを作り、その家族カードを作る

家族カードは、旦那様の口座から引き落としになるものの、カード自体はご自分の名義です。そのため、WeChatに紐づけることが可能です。

インベスターズトラスト（Investors Trust Assurance SPC、以下略してITA）社の提供するS&P500 INDEXの概要です。

■元本確保

■S&P500 INDEXに100％連動

■株価の下落リスクを負うことなく、株式市場の成長から利益を享受

■定期拠出、一括拠出のいずれも選択可能

つまり、この商品は、毎月少額ずつ拠出して、アメリカの株式、S&P500インデックスに投資するけれど、株式市場が下落して、思うように運用益が出なかったとしても、満期時には契約年数に応じて、元本が確保されているという点が最大の魅力です。

主な投資先トップ１０

・アップル

・マイクロソフト

・アマゾン

・パークシャーハサウェイB

・フェイスブック

・JPモルガンチェース

・ジョンソンエンドジョンソン

・アルファベット　クラスC

・アルファベット　クラスA

・エクソンモービル

お申し込み：個人、法人、共同名義

通貨：米ドル

最低拠出額：2,400ドル/年（毎月200ドルから可能）

拠出頻度：年、半年、四半期、月払い

投資期間：10、15、20年

元本確保：10年プラン100％、15年プラン140％、20年プラン160％

年間管理手数料：10年プラン2.0％、15年プラン1.7％、20年プラン1.1％

プラン手数料：10ドル/月

ストラクチャー手数料：アカウント残高0.125％/月

ロイヤルティボーナス：10年経過時7.5%、15年経過時7.5%、20年経過時5.0％

解約手数料：イニシャルユニット残存期間分相当額

契約年齢：10年プラン18歳から60歳、15年プラン18歳から55歳、20年プラン18歳から50歳

死亡給付金：評価額の101％

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★★学資保険に代わる海外積立投資とは？★★

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